氷見芸術文化館でお仕事してみた。PCワークの快適空間。

氷見芸術文化館でお仕事してみた。PCワークの快適空間。

富山県氷見市出身のわたし。時々、実家に帰ることがあります。

スタバやタリーズもない。Wi-Fi・電源難民になり、いつもどこで仕事をしようか路頭に迷っておりました。

そんなわたしを救ってくれた場所は、2022年10月8日に開館した「氷見芸術文化館」です。

利用時間は9時〜22時、電源・Wi-Fiもあり、PCワークには十分すぎる環境でした。

(以下の記事は2023年8月6日に執筆した記事です。一部、環境や利用条件の変更などがございましたら、申し訳ございません)

氷見芸術文化館とは?

氷見芸術文化館とは?
引用元:氷見市ホームページ

氷見芸術文化館は2022年10月8日に開館しました。音響に優れたホールや誰でも遊べる青空空間などがあります。氷見市の新しい「まちの顔」としても期待されております。駐車場もかなり広いスペースを確保してあり、利用料も無料です。

田中達也さんのミニチュア展

わたしも先日、家族で田中達也さんのミニチュア展に行ってきました。このようなイベントが定期的に開催されるようになったのも、地元民としては嬉しい限りです。

県外の方向けの情報

県外の方向けにお伝えしておくと、氷見駅から2kmなので、歩くと少し遠いかも。氷見駅でレンタルサイクルも利用可能ですが、17時には氷見駅か番屋街への返却が必要なのでそこだけ注意ですね。

アクセスや参考URL

館内の共有ワークスペースの特徴

館内のワークスペースの特徴

入口から2Fに上がると窓際に共有のワークスペース(24席ほど)が広がっております。

「周りの方へのご配慮を」と記載されていますので、打ち合わせやオンラインミーティングなどは難しそうですね。

しかし、PCワークや勉強・読書などにフォーカスすればかなり環境が良いと思います。これで、氷見市に帰ってきた時も、路頭に迷う必要がないなと確信しました。

普段コワーキングスペースやカフェ、ワーケーションなどを行なっているわたしから、簡単に特徴をお伝えしていきます。

利用料は0円

共有ワークスペースにおいて、1日利用してなんと利用料は0円です。特に事前予約も要りませんし、当日受付も要りません。

「到着して、そのまま席に移動して仕事を開始」というシームレスさがたいへん助かります。場所によって事前のフォーム入力や受付申し込みとかもありますからね。

また、利用可能時間も9時〜22時という長さ。「丸一日ここで仕事しよう!」なんてことも。

ちなみに、テーブル席での飲食は可能です。(ゴミは持ち帰ってくださいとの注意書きはある)2Fに自動販売機はあるので、飲み物には困らなさそう。

コンビニは、氷見芸術文化館から歩いて10分弱のところにローソンはあります。

電源コンセントとWi-Fiあり

電源コンセントとWi-Fiあり

PCワークには必需品の電源とWi-Fiです。

電源コンセントについては、かなり間隔を空けて設置されており、座る席によっては全く利用できないといったケースも想定されそうです。

電源コンセント狙いの方は座る席を工夫するか、空いている時間帯を狙っていきましょう。

日曜日の朝9時オープンと同時に行った時は誰も利用していなかったです。平日夜になると地元の学生たちがどんどん増えてくる印象。

Wi-Fiについては、フリーで長時間利用できるものが用意されております。(パスワードはテーブルに設置されている紙を参照)

下りで400Mbps以上出ていたので、PCワークで困ることはまずないかなと思います。

図書館のような静けさ

前段で記載した通り、共有ワークスペースにおいては「しずかに利用してください」ということになっております。

オンラインミーティングができないのがデメリットではありつつも、逆に静かな空間で仕事をしたい方にはおすすめできる環境となっております。

まとめ:氷見市では、もう迷わない

氷見芸術文化館について紹介してきました。

氷見市に帰ってきた時のワークスペースの最適解を見つけましたね。「オンラインミーティングができなくても大丈夫!」という方には最高の環境かと思います。

ぜひ、氷見で仕事場所を探している方がいらっしゃったら利用してみてください。