【PostCoffee】コーヒーのサブスク。コーヒー診断で自分にピッタリの一杯を。

在宅勤務、テレワークがスタートしてコーヒーにハマった方も増えたのでは？私もその1人で、最初はドリップコーヒーから始めて、最近では生豆から焙煎してみることも。

「お家にいながら、色々なコーヒーを気軽に楽しんでみたい」

そんなときに見つけたコーヒーのサブスク「PostCoffee（ポストコーヒー）」。取り扱いコーヒーは累計150種類以上。コーヒー診断であなた好みのコーヒーが届きます。

本記事では、PostCoffeeを実際に使ってみた感想・レビューを紹介していきます。気になっている方は参考にしてください。

「自分にあったコーヒーを探してみたい」「スペシャリティコーヒーを飲んでみたい」といった方におすすめのサービスです。

PostCoffeeとは？

PostCoffeeはコーヒーのサブスク・定期便サービスです。数多くのメディアに取り上げられています。

年間20カ国の農園、150種類以上のラインナップの中から最高品質のスペシャリティコーヒーを厳選。飽きることなく「毎月どんなコーヒーが届くんだろう？」とワクワクするサービスです。

PostCoffeeの特徴は以下のとおりです。

料金プラン

コーヒーのお届け頻度は「月1回、2回」のどちらかを選択できます。不足した場合も追加発注可能、お気に入りのショップのコーヒー豆をストアで購入できます。また、コーヒー豆（粉）の量の組み合わせで1回あたりの量を増やすことも可能です。

定期購入の配達頻度は、

コーヒーの量は、

から選べます。（1杯あたり、180円弱の計算になります）

その他にもオプションでコーヒーバッグや砂糖・ミルクを追加変更することも可能です。

オプション	プラス料金（税込）
豆を粉に変更	無料
ペーパーフィルター	無料
デカフェの選択	無料
コーヒーバッグ（水出しコーヒーバッグ）を選択	+259円
砂糖を追加	+54円
ミルクを追加	+54円
コーヒーの量を15杯分（225g）に変更	+864円

PostCoffeeの始め方・コーヒー診断

PostCoffeeの定期便をスタートするには、最大の特徴でもあるコーヒー診断を受ける必要があります。

とは言っても回答にかかる時間は1分程度。コーヒーの好みに関する質問もありますが、お好みの食後のデザートやフルーツなど、直感的に答えていける内容になっています。

PostCoffeeのレビュー

PostCoffeeのコーヒーをさっそく飲んでみました。コーヒー診断をもとに届くコーヒーということでワクワクしますね。

今回はこちらのシフォンブレンドをご紹介していきます。

「黄桃やベリーなど様々なフルーツを思わせるトロピカルで華やかな印象に、キャンディのような甘さの中煎りのコーヒー。」

さすがスペシャリティコーヒー。紅茶のようなフルーティな香りと、ほどよい酸味が美味しい。スタバのコーヒーのような深みとコクのあるコーヒーも好きですが、これはこれで特別感があって良いですね。

飲み終わった後はマイページでコーヒーのレビューを行っていきます。レビューを行うことで、コーヒー診断結果の「焙煎度」「酸味」「コク」「風味」のパラメータに反映されていきます。

お店の詳細やどこの産地のコーヒー豆かも確認できるので、あらためてコーヒーと向き合う時間ができて楽しいですね。

PostCoffeeの残念なところ

素晴らしいサービスではありますが、PostCoffeeの残念なところを強いて言うのであれば「焙煎日がそこそこ前」であること。

実際、3種類ある中で一番古いものは焙煎日は届いた日から1週間以上前のものもありました。普段飲みのコーヒーであれば気にならないのですが、スペシャリティコーヒーであれば、そこらへんもこだわっちゃいますよね。料金も1杯180円弱するので、そこはこだわりたいところ。

また、コーヒーの量もそこまで多くはないので、1日何杯も飲む方には向いていないサービスです。何度飲むコーヒーは別に購入し、ちょっとした贅沢ブレイクタイムの際に飲むのが良いかと。

PostCoffeeはこんな方におすすめ

実際に体験してみた結果、PostCoffeeはこんな方におすすめです。

まとめ：スペシャリティコーヒーの一歩目に

スペシャリティコーヒーのサブスク「PostCoffee」を紹介してきました。「自分にあったコーヒーを探してみたい！」といった冒険心のある方や「スペシャリティコーヒーを試してみたい」という方におすすめです。

解約も違約金なしにいつでも可能なので、気軽にスタートしてみても良いと思います。ぜひ、気になる方は、コーヒー診断をして、あなたにマッチしたコーヒーを探してみてください。