「浮かんだアイデアを突然(とっさ)にメモに残したい」
iPadやパソコンなどのガジェットも便利ですが、やっぱり紙も良いもんですよね。
そんなビジネスマンの強い味方、メモのミニマルツール「HINGE(ヒンジ)」をご紹介します。
「HINGE」とは?「ミニマルなメモ帳ホルダー」

HINGEはTENTというクリエティブユニットが制作したメモ帳ミニマルツールです。
「見て楽しく、 触って嬉しく、使うほどに愛着が湧くものづくり」をテーマに作られたプロダクトを日々プロデュースしております。
HINGE(ヒンジ)はそんなTENTの中でもトップクラスの人気を誇っており、Youtuberやブロガー界隈でも多く紹介されております。

紙のストック、ペンホルダーがホルダー自体に付いているので、これを一冊持っておけばすぐにメモに残すことが可能。
「メモ帳に、文房具に・・・」なんて慌てることもありません!
「HINGE」の種類

HINGEはA4サイズを中心にA5やA6、2020年にはB5(大学ノートサイズ)が発売されました。厚みや収納ポケットサイズを拡大したProシリーズもあります。
カラーは白と黒の2種類です。ぼくはホワイトカラーのHINGE A5サイズを購入しました。
「HINGE」を実際に使ってみた

A4サイズということで、大好きな無印良品でルーズリーフを購入してきました。もちろんコピー用紙なんかでもOKです。
重量は120g、ペンと紙を合わせてもまったく重さは気になりません。

ホルダー部分は”独自の用紙ホルダー”と言うだけあって、バシッと紙をおさえてくれます。

ぼく自身筆圧は強い方なんですが、「書いていてずれてしまう」なんて心配はまったくありませんでした。

A4用紙も20枚まで収納可能なので、「紙がなくなった!」なんて心配もないでしょう。
実際に紙を収納してみたところ、20枚はちょっとキツキツかも。普段使いするときは10枚程度が理想ですね。

ホルダーに穴が空いてるだけのように見えます。しかし、ペンを差し込んでみたところ「ビタっ」と収納できました。
そして、クルッと回せばすぐにペンを取り出すことが可能です。
描きたいすべてのシチュエーションに 思いついた瞬間のメモの他 出先でもお絵かきしたいお子様や 風景画を描きたい方など いますぐ描きたいという 全ての衝動に、立ち上がり1秒で応えます。
こちらは公式サイトの文面ですが、狂いはないですね!良い買い物をしました。
「HINGE」はこんな人におすすめ
「メモした内容をずっと残しておきたい」という方には向いていません。
冒頭にも書いたように、「思いついたことをその場で書き留めたい」という方におすすめです。
ぼくもWebエンジニア&マーケターをしているのですが、がっつりメモするときはパソコン、日常使いのメモとしてHINGEといった形で使い分けをしております。
以下のようなシーンのときに、HINGE(ヒンゲ)は大活躍することでしょう!
- 打ち合わせ
- 自身の考えやアイデアの整理
- プログラムのアルゴリズム設計
まとめ

本記事では、【HINGE(ヒンジ) レビュー】大人のメモ帳、瞬間的にアイデアを書き出そう について解説してきました。
機能性とデザインを兼ね備えたミニマルツール、ビジネスマン全員におすすめしたい文房具です。
お値段も1,000~2,000円とちょうど良い価格帯。「友達や旦那さんにプレゼント」にもおすすめできますね。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。