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【LESS IS MORE 感想/書評】ゆとり世代から学ぶ「ワークライフハピネスを手に入れる方法」

【LESS IS MORE 感想/書評】ゆとり世代から学ぶ「ワークライフハピネスを手に入れる方法」

こんちは!かじっくす(@tomo345)です。

ワークライフバランスという言葉はよく耳にしますが、ワークライフハピネスって聞いたことないですよね?

ワークライフバランスのさらに上、ワークライフとプライベートの垣根をなくして、人生を豊かにしていく考え方です。

本書では、ワークライフハピネスを手に入れる4つのステップが書かれています。その4つのステップを、こちらの記事で簡単に紹介していきます。

あなたも実践して、「Less is more = より少ないことは、より豊かなことだ」な人生を描いていきましょう。

[kanren id="4488"]

ワークライフハピネスを手に入れる4つのステップ

まずは、ワークライフハピネスを手に入れる4つのステップを書いておきます。

[box class="box26" title="4つのステップ"]

  1. 古い価値観を捨てる
  2. 自分を変える
  3. 捨てる
  4. 新しいライフスタイルを確立する

[/box]

[say name="かじっくす" img="https://kajitori.com/wp-content/uploads/2018/10/majime.jpg"]それぞれのステップについて、詳しく説明していきますね。[/say]

草食系から学ぶ、古い価値観を捨てる

草食系から学ぶ、古い価値観を捨てる

・物質的モノから幸福度を感じられる時代は終わった
・お金をモノにかえるのではなく、スキルをお金にかえていく
・必要なのは「自分の力をつけること」「自己管理すること」

ぼくら20代に対して、「やる気が感じられない」なんてよく会社の上司たちが言ってるシーンを目にします。(総務というポジションなので、そんな裏話が聞きやすい。)

本書では、逆にそんな20代=草食系・ゆとり世代から学ぶべきであると書かれています。たくさん働いてお金をもらって、モノを買っても幸せにならないと若者は気づいていると。

あなたが20代なら共感できるでしょうし、上の世代の方は「ウっ」って首根っこを掴まれた感覚になったのでは?

高度経済成長が終わり、モノが日常的にあふれている今は、物質的なモノからの幸福度から、「自由」や「体験・経験」に価値を見出すよう心境がシフトしていっています。

[box class="box1"]
心境の変化

お金を得る + モノを買う → 時間を得る + ライフスタイルの充実

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しかし、本書ではそんな時代を生き抜くためにはサバイバル能力も必要になってくると書かれています。

「お金をモノにかえる」という古い価値観を捨てて「自分のスキルをお金にかえる」行動をとっていくことが大切なんですね。

[box class="box29" title="ここでのポイント"]
モノを買って幸福度を感じる時代は終わった。古い価値観は捨てましょう。
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自由を手に入れるために、自分を変える

自由を手に入れるために、自分を変える

・目の前の昇給よりも自分のブランドを高める
・他人軸から自分軸へ
・短期的な幸せよりも長期的な幸せ

時間を確保して、ライフスタイルを充実させる、つまり「自由に生きる」ためには自分のブランドを高める必要があります。

本書では以下のような例をとりあげています。

[box class="box1"]
・会社のポジションが高いけど、Twitterのフォロワー数が10人
・会社ではペーペーで目立たない、だけど数万人のフォロワーがいる
この2人のうち個として強いのは、さてどちらでしょうか?

引用:本書p84「地位や名声よりツイッターのフォロー」
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会社ではチヤホヤされていても、社外に出た途端に誰も相手をしてくれない。そんな生き方で人生が豊かになるとは思えませんよね?

SNS・ブログなど、個人が持てるメディアが増えました。地位や名声は関係なく、メディアの力を使えばファンは作れます。

個人の力をどんどん強くしていけば、一時のボーナスや昇給などの短期的な幸せよりも、自分の成長やライフスタイルの充実といった長期的な幸せを選択できるようになっていきます。

[say name="かじっくす" img="https://kajitori.com/wp-content/uploads/2018/09/kajix_go.jpg"]自分のスキルを磨くということは、「自由」にどんどん近づいていけるってわけですね![/say]

[box class="box29" title="おすすめポイント"]
会社だけで評価されるのではなく、どんなプラットフォームにも依存しない個人の力を身につけましょう。
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自由になるために捨てる

自由になるために捨てる

・自分にとって大事なものは何か絞り込む
・やりたいことより、やらないこと
・継続よりリセット
・満足の閾値を下げる

LESS IS MOREを手に入れるためには「リデュース・リセット・リビルド」の考え方が効果的。「減らす・捨てる」が大切です。

そして、リビルド=作り直すというフェーズに。まずは捨てること。捨てることで、クリエイティビティがグーンとアップします。

[say name="かじっくす" img="https://kajitori.com/wp-content/uploads/2018/10/majime.jpg"]まわりはまわり、自分は自分。自分にとって大事なものは何か絞り込むことが大切なんですね。[/say]

やりたくないことリスト100も作ろう・・・。

[box class="box29" title="ここがおすすめ"]
やりたいことを見つける前に、モノを減らして・捨てることから始める。
[/box]

新しいライフスタイルを確立する

新しいライフスタイルを確立する

・一社で働くより複業
・ワークスタイルとライフスタイルを融合する
・「好きなこと」を仕事にしない
・「ダウンシフト」をわくわくする"選択"に・・・

さて、ここまできたら新しいライフスタイルの確立です。一社で働くという考えから、副業・・・いや、複業スタイルを身につけていきましょう。

会社・執筆・イベント企画・ブログなど、自分のポジションを色んな場所に持つことで、リスクヘッジを行い自由を手に入れるのです。

前段で述べたように、いきなり複業って考えずに遊び・趣味がいつのまにか仕事になっていくのが望ましい。そう、ワークスタイルとライフスタイルの融合ですね。

仕事とプライベートの垣根がなくなっていくと充実した人生=ワークライフハピネスのはじまり。また新しいライフスタイルを確立したあとも、ダウンシフト(ものを減らすなど)することを、"選択"とポジティブにとらえていきましょう。

関連記事:地方と都会の20代男女が語る「情報発信のあり方」

まとめ:自分にリデュース・リセットをプラス

いかがでしたでしょうか?会社員をやりながら何かに挑戦している人にはぜひ読んでほしい一冊です。

ぼくは本書を読んで、自分をもっとポジティブに捉えられるようになりました。現在のぼくのポジションは以下のような感じ。

[box class="box29" title="ポジションを把握"]

  • 製薬会社の社内SE:ファシリテーション能力の向上
  • 個人ブログ:発信力・Webマーケティング知識の強化
  • イベント企画・運営:おもしろい人の発掘・コミュニティづくり
  • 実家のレストランのサポート:自身のスキルを活かす

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どんどん仕事とプライベートの垣根がなくってきており、ライフワークハピネスに近づいている実感はある。しかし、どこか引っかかっていた部分があったのも事実。

[say name="かじっくす" img="https://kajitori.com/wp-content/uploads/2017/12/kajix_aseru.jpg"]そうか・・・。リデュース・リセットが足りてなかったんだ。[/say]

「やりたいこと」を絞れていないことは「LESS IS MORE」の精神に反する。やらないことリスト100を作ってさらに自己分析をしていこう。

最近見えてきたのは、やっぱり「食」を中心に仕事をしていきたいと考えています。生産者・料理する人・お客さんがみんなハッピーになるような世界。最高だよね。

富山県にこれだけ里山や海の自然があるんだから、絶対できるって。「自由」を目指して、これからも日々生活していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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