雑記

中学生の進路を考える。OBが語る高専のメリットとデメリット

中学生の進路。専攻科OBが語る高専のメリットとデメリット

今ではかなりメジャーになってきた高等専門学校。通称、高専。
7年間も在籍していたわけで、私の人生においてかなり濃い時間となります。

アラサー社会人から見ての『高専に行くことのメリットとデメリット』リアルに書いていきます。

これから高校受験も本格化します。
「高専」という選択肢を考えている中学生、親御さんにとって参考になれば幸いです。

高専時代の自分スペック

高専時代の自分スペック

高専に入学した理由は、リア充したかったから

当時の言い回しで言ってみました。
今なら『うぇ〜い』ですかね?笑

中学の時は、偏差値67~8くらいで成績は上の下。
今はこうしてブログ運営をやってますが、国語の点数が全く伸びずダメダメでした。

ソフトテニス部の部長もやってたのもあって、内申点はそこそこだったのでは?

高専進学を決めた理由は、そんなに深くない。
進学した先輩からの話を聞いて、楽しそうだったから。

姉の影響でパソコン、ゲームが好きだったので情報系の学科に志願。
推薦で高専に入学しました。

高専時代の自分スペック

本科生の間は寮生活。
ぶっちゃけ最初の頃は、ホームシック、飼い犬シックになりました。
寮生活は楽しかったですよ。
1人暮らしとはまた違う生活で、良き人生経験をさせてもらいました。

学校生活はほとんどテニスをしていた思い出しかないですね。
先輩のおかげが強いけど、全国高専大会も出場してるんですよ。
勉強はほどほどに、中の上をキープしてた感じです。

当時は、プログラミングが大の苦手で課題はいつも友達の丸写し
むしろ嫌いだったんですよね。どこで、変わったんだろう・・・。
この話は長くなりそうなので、また記事にでもしますわ。

時に楽しく、時に苦しく、高専で青春時代を過ごしました。

「ゆる〜くうぇ〜い」な学生時代でした。

そんな私が、『高専に進学するメリットとデメリット』をこれから書いていきます。

社会人になって実感。高専のメリットとデメリット

社会人になって実感。高専のメリットとデメリット

高専に行くメリットを考える

[box title=”高専のメリット”]

  1. パソコン、ハードウェアの操作に抵抗がない
  2. 大手企業に入るチャンスがある
  3. 社会人になっても高専仲間は必然的にできる
  4. 根拠のない自信とチャレンジ精神が身につく
  5. 受験がないので、やりたいことに専念できる
  6. 漫画や動画が出回るので、オタクになれる
  7. 大卒資格にかかる学費がとっても安い
  8. 体育の時間が長いので、あらゆるスポーツが上達する
  9. 15歳〜22歳という幅広い年齢層に友人ができる
  10. 高校卒業しても、JKと付き合える

[/box]

徒然なるままに書いてみました。
いくつかピックアップして補足書いていきます。

パソコン、ハードウェアの操作に抵抗がない

情報の学科出身だったので、プログラミングや画像処理なんかの授業は必須でした。
PICを使った組み込み系の授業もあったなぁ。
おかげさまでパソコンを使ったお仕事については全く抵抗もないし楽しく取り組めます

大手企業に入るチャンスがある

大手企業への就職を考えている方は、高専をかなりおすすめします。
学校から推薦をもらえる上に、ライバルも少ないです。

私も採用活動してましたが、学科問わず高専生には信頼をおいてる企業も多い。

本来、某電力会社や某鉄道会社の説明会に参加するだけでも一苦労です。
高専組はそのチャンスが簡単に手に入るんですね。

社会人になっても高専仲間は必然的にできる

OB、OGの方あるあるじゃないですか?

独特の感性ってやつですかね。自然と引き寄せられます。
初対面でも高専同士だと『こいつは安心だ。』という謎のアンテナがあります。

大卒資格にかかる学費がとっても安い

『親孝行したいなら、高専だよ。』

専攻科まで進めば、採用条件が大卒扱いになるのはご存知でしょうか?

国立大学卒業にかかるお金は、一般的に200万強といわれています。
私の記憶であれば高専の専攻科は、入学金8万円、授業料の2年間で50万円ほど。

自分で借りた奨学金で賄えるどころか、余ったお金でベースを買ってしまいました。
コストを抑えて大卒を手に入れるなら高専です。

高校卒業しても、JKと付き合える

高校卒業しても、JKと付き合える

憧れのJKとお付き合い、叶えられずに高校生活を終えた人も少なくないはず。

『一般的な大学生に比べて高専生にはチャンスがある!』

高専は15歳〜22歳が共学している場所。
JKにとって20歳前後のお兄さんって魅力的なんですわ。

高校ではそうでもなかった私にも、謎のモテ期が20歳~22歳にかけてきました。
JKと付き合うチャンスタイムを手にするなら、高専を推します。
(その考え方自体が、ノーチャンかも。笑)

高専に行くデメリットを考える

[alert title=”高専のデメリット”]

  1. 高専に行っていなかったら・・・と考えてしまう
  2. 知識や技術が偏ってしまう
  3. クラスがずっと一緒なので、交友関係がマンネリ化する
  4. 大学デビューできない
  5. 寮の厳しい上下関係にひいてしまう
  6. テストは過去問を理解する作業となる
  7. 4年生になると急にレポート漬けの日々が始まる
  8. 進路のことを考えるとクラスの雰囲気が悪くなる
  9. 近くに海しかない
  10. 100分授業は中卒にはつらい

[/alert]

次はデメリットについて書きました。

高専に行っていなかったら・・・と考えてしまう

高専に行っていなかったら・・・と考えてしまう
高専に進むということは、ある程度進路が定まるということ。
もちろん、全員が当てはまるわけではなない。

たらればが続く
  • 大学に進んでいたら、何の仕事してたのか?
  • 7年間も同じ場所いてよかったのか?
  • 高校同士でお付き合いしたかった。

社会人になってからは減りましたが、専攻科時代は特に考えていましたね。

『結論、考えても仕方がない。』

人生に『if文』など存在しないのだ。
かじを。

知識や技術が偏ってしまう

大学受験勉強がない分、数学、英語、専門以外の授業が物理的に短い。
無論、勉強する内容や知識も薄くなっていきます。

世界史、世界7不思議ともやもやさまぁ〜ずみたいな授業。
日本史、先生の好きな時代を深く掘って勉強する。
化学、とにかく赤点を取らないように。

ほとんど興味がなかったしとにかく覚えて良い成績をとるという作業に近い形でした。
大学に行っていた人と話すと、あるあるについていけなかったりしますね。

大学デビューできない

高専4年生(大学1年の歳)の頃に誰しもが通る道です。

まわりの友達が新生活、キャンパスライフをスタート。
そんな中で同じ環境で、レポード漬けの毎日。

『サークル』、『追いコン』、『ゼミ』。

未だにこういう言葉に過剰反応してしまうのは、私だけでしょうか?

テストは過去問を理解する作業となる

高専における最強の参考書、『先輩からの過去問』です。

『いかに多くの過去問を集めるか?』

高専の試験は一夜漬けがデフォルトといっても過言ではない。
短期的記憶は鍛えられとも、長期的記憶ができない。
ポジティブに言うと、要領の良さはどんどん磨かれていきます。

良くも悪くも勉強というより、作業という感覚に近いです。

まとめ

まとめ

高専に進学して、良かったのか?

メリット、デメリットそれぞれ書きました。

『高専に進学して良かったと思うのか?』

私は、『良かった』と思います。

進学したことによって、IT分野の知識やスキル、運動神経が向上したのは間違いない。
この道に進んでいなかったら、プログラミングもやってなかっただろうしブログにも出会ってなかったと思う。

7年間在籍していたこともあり、幅広い年代と未だに交流があります。

ぱっとしない中坊をここまでアクティブに成長させてくれたのは、高専と言っても過言ではないでしょう。

私は、デメリットよりもメリットの大きかったと自信を持って言い切れます。

高専はこんな人におすすめ
  • 何がなんでも大手企業に入りたい
  • ものづくりの専門知識・スキルを身に付けたい
  • 勉強は嫌だけど、パソコンやゲームならやりこめる
  • 大学受験を気にせず、彼女をつくって青春したい

一度きりの人生、悔いのないように。
マジョリティな高専ライフという選択肢も、いいのではないでしょうか?

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かじっくす
かじっくす
社内SE/ブロガー/Webマーケター。 27歳の転職をきっかけに、ブログに出会い、会社員ブロガーになる。 月間1.5万人に読まれる地域特化ブログ「カジトリクエスト」の編集長。 趣味は、ウイイレ・音楽・読書です。
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