
・地方暮らしだけど、Apple Watchのある暮らしに憧れる
・田舎でどんなメリット・利用用途があるか知りたい
こんな悩みにお答えします。
2019年9月に発売されたApple Watchの新モデル「Apple Watch Series5」。この記事を読んでいるあなたも、きっと「Apple Watchの購入を検討している」ことでしょう。
ぼくも購入するまでは、「富山という田舎で使い道はあるんだろうか?」「4、5万円も払って費用対効果あるの?」なんて疑問に思っていました。
結論から話すると、地方暮らしでもApple Watchは大活躍!今では、寝る時やお風呂以外は毎日のように利用しています。
今回の記事の前半では「Apple Watch Series5の特徴と便利な利用方法」を、後半で「田舎暮らしでのメリットとデメリット」を紹介していきます。
Apple Watchの購入の検討材料になれば幸いです。
Apple Watch Series5の特徴

今回でApple Watchもシリーズ5つ目。まずは前回と比較して、どのような特徴があるのか紹介していきましょう。
こんな悩みにお答えします。
2019年9月に発売されたApple Watchの新モデル「Apple Watch Series5」。この記事を読んでいるあなたも、きっと「Apple Watchの購入を検討している」ことでしょう。
ぼくも購入するまでは、「富山という田舎で使い道はあるんだろうか?」「4、5万円も払って費用対効果あるの?」なんて疑問に思っていました。
結論から話すると、地方暮らしでもApple Watchは大活躍!今では、寝る時やお風呂以外は毎日のように利用しています。
今回の記事の前半では「Apple Watch Series5の特徴と便利な利用方法」を、後半で「田舎暮らしでのメリットとデメリット」を紹介していきます。
Apple Watchの購入の検討材料になれば幸いです。
Apple Watch Series5の特徴

今回でApple Watchもシリーズ5つ目。まずは前回と比較して、どのような特徴があるのか紹介していきましょう。
Apple Watch シリーズ5の特徴
- 常時表示Retinaディスプレイ
- ストレージ32GBにパワーアップ
- チタンやステンレスの高級ケース
基本的にはシリーズ4と大きな違いはありません。(4を持っている人は買わなくても…っていうガジェッターの声も多いですね)
しかし、常時表示RetinaディスプレイONは大きな進化です。
なぜなら、時間確認がスムーズにできるから。まぁ、時計だから当たり前なんですけどね笑。

スリープ状態にならないのため、打ち合わせやエクササイズ中もサッと目線を送るだけで確認できます。
ちなみにぼくが購入したモデルは44mmのGPSモデル(シルバー)。一般的にApple Watchだけで出かける人は少ないと思うので、GPSモデルで十分です。iPhoneはXSを使っています。
「田舎暮らし」×「Apple Watch」

本記事のメイン、田舎暮らしでも活用できるApple Watchの利用方法をご紹介!
Youtubeやブログを見ても、シティ感ある動画ばかり。富山という地方で暮らす社内SEのぼくが、Apple Watchのある生活をお届けしていきます。
仕事効率化に使える
カレンダーやタスク管理をはじめ、iPhoneでも使えるたくさんの仕事効率化アプリが利用可能です。PCやiPhoneで登録したイベント通知が、Apple Watchの方に飛んできます。
「じゃあiPhoneで良いんじゃないの?」って話ですよね?しかし、「iPhoneの取り出しがいらない」という便利さを一度体験すると、あなたもきっと元の生活に戻られなくなることでしょう。
個人的に一番使っているアプリは、タイマーです。仕事や読書の際に、15分〜30分で時間を区切る事で、集中力がアップして成果に繋がります。
「サッとApple Watchで測れる」ところがポイントです。文字盤をカスタマイズしておけば、すぐに利用できます。

キャッシュレス決済が可能
Quick PayやPayPayなどのキャッシュレス決済も、iPhone同様にできます。
Quick PayやiDは、Apple Watchをかざすだけ、PayPayはアプリを起動してバーコードを表示して読み取ってもらいます。(PayPayの方は恥ずかしくて、まだやったことないんですよね笑)
ポケットからiPhoneを取り出す必要がないので、楽チン決済です。
ジムでのアクティビティ管理
アクティビティのアプリでは「ムーブ・エクササイズ・スタンド」の3つのリングを計測してくれます。3つ達成でゴール達成となるのですが、日頃いかに動いていないのか思い知らされましたね。


室内トレーニングの際には、エクササイズアプリで伝統的筋肉トレーニングや室内ランニングを選択すれば、計測可能です。

LINEやメッセンジャーの利用
LINEやメッセンジャーなど、iPhoneの通知をApple Watch側でも受け取ることが可能です。

この機能は育児をしている人にはめちゃくちゃおすすめ!
赤ちゃんを抱っこしているとスマホを触るのはなかなか難しいですよね?ぼくも一歳の子どもがいるのですが、苦戦していました。
Apple Watchであれば、「片手で確認」「その場で自動音声返信やいいね!の送信」が可能です。外出中の妻とのやりとりに重宝しています。
音楽・動画再生のコントロール
iPhoneで音楽や動画の再生を始めると、自動でApple Watchにコントロール画面が表示されます。

「iPhoneの音楽をBluetoothスピーカーで再生中」といったシーンの時も、Apple Watchさえあれば、遠隔で音量調節・曲選択が可能です。
ちなみに、おすすめのBluetoothのスピーカーは、「Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II」。コンパクトでありながら、重低音の効いたサウンドはさすがBOSEって感じ。価格帯も2万円強というところで、コスパも良いと思います。
Macbookのロックを解除
Apple Watchの購入を検討しているあなた、パソコンはMacBookを利用しているのでは?
Apple Watchを装着していれば、近くだけでMacBookのロック解除ができます。パスコードを入力しなくて済むので、地味に便利です。
カメラのリモート撮影
年賀状の家族写真を撮影するときに活用しました。
せっかくなら画質の良い背面カメラで写真撮りたいですよね?
Apple Watchのカメラアプリを起動すると、「カメラ映像の共有」「シャッターボタン」がApple Watchから操作できます。
まだ子どもが小さいので利用する機会は少ないのですが、これからどんどん増えていくと思います。楽しみ、楽しみ。
iPhoneを探す
「あれっiPhoneがない!」となった時もApple Watchから探すことができます。
iCloudの「探す」アプリと違って、手間は必要ありません。ウィジェットからアプリを押すだけで、iPhoneからアラーム音が鳴ります。
iPhoneを見失った時、探す時間を短縮できるので地味に嬉しいです。
「田舎」×「Apple Watch」で活用できないこと
ここまでのApple Watchの機能は、地方の会社員のぼくでもフル活用できてます。
しかし、恩恵の受けられない機能もあります。それは、「Suica」の活用です。
モバイルSuicaのようなタッチ式の決済を活用する機会は、地方においては皆無です。「ピッ」とApple Watchをかざして電車の乗り降り、憧れますよね。
地方で、できないのが残念です。近い将来の実現を期待しましょう。
Apple Watchは人を選ぶ
ここだけの話、Apple Watchは誰にでもおすすめはできません。特に田舎の場合は、人を選びます。
がっつりとApple Watchの利用方法を紹介してきましたが、地方・田舎でもフル活用は十分に可能です。
あなた自身がそもそも「仕事を効率化させたい」「電話やLINEの通知を知りたい」「財布やスマホを取り出す手間を省きたい」などの、生活の最適化をしたいかどうかが大事になってくると思います。
「時間を知りたい」って話であれば、ぼくは迷わず時計をおすすめします。本記事で紹介したような内容に魅力を感じるなら、ぜひともApple Watchを手に入れましょう。
さらに地方の場合は、Apple Watchを付けている人が少ないため、ちょっとしたシティ感を演出することもできるのも個人的には嬉しいポイント。スマートなメンズを目指したいなら、Apple Watch一択です。
まとめ
今回は、「田舎でのApple Watchの便利な使い方」を紹介してきました。
地方で機能しないのはモバイルSuicaが使えない部分だけ。他の機能は場所に関係なく、フル活用できますし個人的には大助かりです。
ただし、iPhoneと違ってさらい使い手を選ぶと思います。今の生活の質をさらに高めたい方は、Apple Watchのある生活をおすすめします。
今回は以上です。あなたのこれからの人生が豊かになることを、応援しております。ありがとうございました。