【20代 社内SEに転職】向いている人と向いていない人を解説します

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・20代で初めての転職、社内SEになろうか迷っている
・社内SEの仕事内容を知りたい、どんな人に向いているの?
・次の職場は、残業の少ないところを選びたい

こんな悩みにお答えします。

本記事の内容

  • 20代で転職した理由
  • 社内SEの仕事内容
  • 社内SEに向いている人
  • 社内SEに向いていない人
  • 社内SEはこんな人におすすめ

本記事の信頼性

平成元年生まれ。富山県の田舎暮らしで3度の転職を経験。
2015年、20代で3年勤めたSIerから製薬メーカーの社内SEに転職し、5年間在籍しておりました。その後、2020年からは金融業界でWebエンジニア・マーケターとして働いております。

新社会人になって誰しも一度は考える転職。SIerという技術力があって、残業が多い職種であればなおさら…。

国内ではIT人材不足もあり、地方でも様々な業界でエンジニアの求人が転職サイトに掲載されております。

「そんな求人の中である「社内SE(システムエンジニア)」という仕事。いったいどんな仕事何だろう?」

そう思っている人は少なくないはず。ぼくも当時はピンときませんでしたからね。

そんなあなたのために、本記事では、社内SEはどんな仕事なのか?向いている人はどんな人?といったことを解説していきます。

結論から言うと、20代でも社内SEに向いている人はいます。 この記事を読めば、社内SEになったらどんな将来が待っているのか?自身の適性と仕事がマッチしているのか?などわかります。

転職を考える際の判断材料になれば、幸いです。さっそく、紹介していきます。

目次

20代で転職した理由

20代で転職した理由

社内SEの仕事について解説する前に、ぼくが20代に転職を決意した理由を紹介していきます。

ぼくが20代で転職を決意した理由は以下のとおりです。

20代で転職を決意した理由

  • 残業時間が多く、プライベートを犠牲にすることが多くなった
  • 先輩たちの働き方を見ていて希望が見えない
  • 転勤や出向など、働く環境を自分で決められない

1番大きな理由は、残業時間が多かった点です。3年目は土曜出勤も多く、月平均50時間以上は残業していたかも。

「先輩や上司は責任もプラスされて、さらに辛そう。」

「このまま続けていても人生楽しくない気がする」と思うようになり、転職活動をスタートして製薬会社の社内SEになりました。

社内SEの仕事内容

【残業なし】社内SEの7つの仕事内容を解説します

それでは、社内SEの仕事内容を解説していきます。SIerのプログラマーとして働いていた頃と比較していきます。

社内SEの仕事内容

  • ヘルプデスク「パソコンセットアップ、システムトラブル解決など」
  • システム導入支援「ベンダー会社と橋渡し」
  • 業務改善ツール開発「マクロやRPA」
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こちらの記事では簡単に紹介していきます。詳しく知りたい方は、以前に書いた「社内SEの7つの仕事内容を解説します」を読んでください。

ヘルプデスクで、社内を円滑に回す

社内SEのメイン業務はヘルプデスクとなります。社員の使うパソコンのセットアップやPCトラブルの解決など。

社内SEは社員の課題を解決して、業務を円滑に進めていくことが大切です。

製造業の場合、パソコン操作が苦手な人も多いです。「課長や部長でもコピペが通じない」なんてことも笑。

だからこそ社内SEというポジションが必要ですし、頼られる存在になりやすいとは思います。

システム導入支援「ベンダー会社と橋渡し」

サーバやシステムなど、定期的に更新が必要です。あるいは、新しいシステム導入案件もあったり。

そんな時、社内SEは担当の部署とベンダー会社の橋渡しになる必要があります。

担当部署からの要望をすり合わせたり、どういったインフラ(サーバやネットワーク)が必要なのかを聞いたり。

話をまとめる力や伝える力、プロジェクトを進めていくマネージメント力が必要になりますね。

業務改善ツールの開発

SEと聞くと、「プログラミングが必要なのか」って気になりますよね?

答えは、半分Yesで半分Noです。

勤めていた製薬会社の社内SEのうち、プログラミングスキルがある人はぼく1人でした。

マクロやRPAを使っての業務改善を色々と行ってきました。しかし、絶対必要だったか?と聞くとそうではないと思います。

「電気工事やネットワークの知識に強い」といったスキルでも十分重宝されます。

つまるところ、プログラミングスキルがなくても「この知識・スキルだけは磨いてきました」という強みがあれば社内SEにはなれます。

社内SEに向いている人

社内SEに向いている人

社内SEの仕事内容を解説してきました。ここからは、社内SEに向いている人を紹介していきましょう。

社内SEに向いている人

  • 現在システムエンジニアをしている
  • プライベートの時間を充実させたい
  • 安定した業界で働きたい

現在システムエンジニアをしている

現職でシステムエンジニアをしている人であれば、間違いなく向いていると思います。なぜなら、そのスキルをどの企業も必要としているからです。

プログラミングスキルがあれば、どの業界でも業務改善に取り組むことが可能です。 ぼくもRPAを使った業務自動化を進め、2019年は250時間/年の工数削減に成功しました。

もちろん、ぼくは天才エンジニアというわけではないです。

前職でそれなりに努力をしてきましたが、ある程度の経験者であれば十分に活躍できると思います。

プライベートの時間を充実させたい

企業によって異なりますが、社内SEは残業が少なくなります。ぼくも転職してから残業0時間の日々がずっと続いてます。

当たり前のように定時に帰って、当たり前のように家族で食事を食べる。

スキマ時間を使ってブログ運営やWeb制作などの副業も始めることができました。

「家族との時間を大切にしたい」「会社員×副業のキャリアに挑戦したい」といった方には、おすすめです。

安定した業界で働きたい

社内SEという職種は、様々な業界で働くことが可能です。ぼくのように製薬会社のような安定した業界から、大手企業に勤めることも。

場合によっては年収アップも目指せますし、キャリアアップの可能性は広がります。気になる方は転職サイトでチェックしてみましょう。

社内SEに向いていない人

社内SEに向いていない人

社内SEに向いている人もいれば、向いていない人もいます。

ぼくも向いていない人だったみたいで…笑。5年働いた末に、Webエンジニアとして2020年からリスタートしています。

社内SEに向いていない人

  • プログラミングスキルを磨きたい
  • 同じ価値観の人たちと働きたい
  • 会社の利益に貢献したい

プログラミングスキルを磨きたい

プログラマーとしてスキルを磨いていきたい人、社内SEは絶対におすすめできません。

システム開発案件はグッと減りますし、職場にもプログラミングスキルがあるエンジニアはいません。

自身のプログラマーとしての市場価値を高めていきたい方は、社内SEはやめておきましょう。

同じ価値観の人たちと働きたい

製造業の場合、ITリテラシーの低い人はたくさんいます。パソコンを使えないことに対して何とも思っていません。

コロナ関連のニュースで働かないおじさんが話題になりましたが、そんな部長、課長も製薬会社時代にたくさんいました。

他部署の担当者からも「上司に恵まれない」といった愚痴も聞きましたね。

とはいえ、黒子的な立場の社内SEはどうすることもできません。下手に首をつっこんでも辛い思いをするだけです。

成長志向・未来志向のような同じ価値観の人と働きたい方は、社内SEになるのはやめておきましょう。

会社の利益に貢献したい

社内SEは間接的な部門であり、企業の利益に貢献することは難しくなります。

SIerから転職したぼくは、日の目の浴びなさになかなかの辛さを感じましたね。

「会社の利益に貢献したい」「役員レベルにまでキャリアアップしたい」といった意識の高い人、苦しくなるだけなのでやめておきましょう。

社内SEをおすすめしたい人

社内SEをおすすめしたい人

社内SEに向いている人、向いていない人を解説してきました。さて、あなたはどっちのタイプでしたか?

自身の技術力を高めたい人はおすすめできません。しかし、社内SEであれば安定した業界で働けたり、プライベートを充実させる働き方も可能です。

結論を言います。社内SEへの転職は年齢に関係なく、価値観が合うか・合わないかが大切だということです。

ぼくが考える社内SEがマッチする価値観の人は以下のとおりです。

社内SEがマッチする価値観の人

  • 家族や自分のプライベート時間を何よりも大切にしたい
  • 安定志向で大手企業や将来有望な業界で働きたい
  • スキルを伸ばさなくてもいい、身の丈に合った仕事をしたい

転職サイトチェックは日常的にやろう

転職サイトチェックは日常的にやろう

AIや5Gの技術革新が進むことで、どのような未来が待ち受けているのか想像はできません。

国内最大の自動車メーカーのトヨタも、「これからの時代は定年雇用は難しい」と2019年にハッキリ言いましたからね。

転職するハードルは低くなりますし、転職することで自身の経験値を高めた方が市場価値が高くなる時代はくると思います。

「新卒」という言葉に囚われることなく、日頃からどのような求人があるのか、企業研究もかねて転職サイトをチェックしておくことをおすすめします。

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自身の興味のある求人を見逃したらもったいないです。
地方暮らしで転職3回を経験したぼくがおすすめする転職サイトを紹介しておきますね。

まとめ

本記事では、 【20代 社内SEに転職】5年間働いたボクが向いている人と向いていない人を解説します について解説してきました。

社内SEに転職することで、充実したプライベートを過ごすことはできるでしょう。実際にぼくがそうでしたからね。

ただし、会社の利益に直接的に貢献できないので「やりがい」が薄れたり、技術力の低下したりする部分もあります。

結局はあなた自身がどのような人生を歩みたいか?価値観を持っているかが大切です!

社内SEになる・ならない関係なく、今一度あなた自身を見つめ直してみてはいかがでしょうか?

今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

おまけ:進路に迷ったら書籍「科学的な適職」がおすすめ

こんな方におすすめ

  • 何を基準に仕事を選んだらいいの?
  • 好きなことを仕事にすると幸せになれるの?
  • 進路を選ぶときのおすすめの本を教えてほしい

そういった方におすすめしている本があります。それは、鈴木祐さん著の「科学的な適職」です。

「俺はこういう人生を歩んできた!」といったありがちな自己啓発本ではありません!

あらゆる統計データをもとに定量的に仕事選びに役立つ考え方や具体的なアプローチが書かれています。

ひかえめに言って、20代のうちに一度読んでおいて損はないと思います。

この記事を書いた人

コーヒーとガジェット好き。ときめくモノで暮らしをアップデートするメディア「しろくまスタンド」の編集長。転職2回を経て金融×テック系のWebマーケター。富山暮らし32年目の1児のパパ。

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