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20代で社内SEに転職「向いている人と向いていない人を解説します」

20代で社内SEに転職「向いている人と向いていない人を解説します」




悩んでいる人
SIerから社内SEへの転職を考えている20代男性「成長できる20代に社内SEに転職しても大丈夫?」

こんな悩みにお答えします。

▼ 本記事の内容 ▼

  • 社内SEの仕事内容
  • 社内SEに向いている人
  • 社内SEに向いていない人
  • 若手エンジニアでも社内SEの道へ

▼ 本記事の信頼性 ▼

2015年に新卒で入社SIerに3年間在籍し、製薬メーカーの社内SEに転職。残業0時間のメリットを活かし、スキマ時間でブログ運営・Web制作を行い、月5万円稼いでいます。

▼ 読者さんへの前おきメッセージ ▼

入社3年目、20代で一度は訪れる「このままこの会社で働いて良いのだろうか?」という思い。この記事を読んでいるあなたも、"転職"の2文字が頭に浮かんでいますよね?

ぼくも26歳の時にSIerのSEから、製薬メーカーの社内SEに転職しました。しかし、社内SEは安定した仕事内容のイメージ、20代という成長ができる時期に社内SEになって良いのか不安ですよね?

本記事では、社内SEへの転職を考えているあなたのために、社内SEに向いている人・向いていない人、若手エンジニアの道としてどうなのか?について紹介していきます。

この記事を読むことで、社内SEへの転職を目指すべきかどうか、あなた自身にマッチするかどうか分かると思います。

転職活動の材料の1つになれば、幸いです。

社内SEの仕事内容

社内SEの仕事

本題に入る前に、そもそも社内SEの仕事内容がどんなものか紹介します。ぼくも元SIerのSEとして働いていたので、比較しながらお話していきましょう。

モノづくりから企画型の仕事へ

社内SEの仕事は、原則としてプログラミングする機会はありません。システム構築においては、導入支援というカタチで要件定義のフェーズを担当します。

ゴリゴリとシステム開発するスキルよりも、コミュニケーション力やファシリテートできるマネージメント力が必要となります。SIer時代は「モノづくりの仕事」とすると、社内SEは「企画型の仕事」と言ったところでしょうか。

その他にも、PCやネットワーク機器のメンテナンスや社員のヘルプデスクなど。縁の下の力持ちといった感じで、企業の業務が円滑に回ることを優先的に考えて動くポジションとなります。

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プログラミングスキルでマウントをとる

そんな仕事ではありますが、プログラミングスキルが活かせるチャンスもあります。むしろ、ぼくの場合はその部分を強く押し出してマウントをとり、2019年は在宅勤務をしておりました。

マウントをとれた理由は、手作業な業務が転職先の製薬メーカーにたくさんあったからです。

品質命の業界のため、ルールを変えづらい環境ということもあります。しかし、それでもマンパワーで解決している業務が多すぎました。

最初は、マクロを使った簡単なツールから。それからRPAを導入し、業務の自動化を徹底的に行っていきました。

2018年は年間で500時間以上の工数削減の実績を残すことができ、おかげさまで良い評価をいただくことができましたね。

今は自社だけではなく、中小企業の働き方や評価制度を見直すべく、目標管理のWebアプリケーションの開発に取り組んでいます。

かじっくす
プログラミングスキルがあれば、課題を見つけて自ら解決することも可能です。残業時間もないので、プライベートを利用して、さらにスキルを磨くこともできます。

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社内SEでは成長できない理由

とは言っても、みんながみんなそんなに成長意欲が高いわけではありません。ぼくの同僚の中にも、自身のスキルを磨く気はなく、新しいことにチャレンジする気持ちも薄い人はいます。

社内にITリテラシーの高い人が少ないこともあり、システムの業務ってブラックボックスされているところもあるんですよね。だから、そんな大したことない案件でも過剰に評価されてしまうんですよ。

ちょっとしたパワーで物事がうまくいくんだから、自分自身に甘くなってしまいますよね?だって、人間だもの。笑

以前に、成長できない社内SEと対策の記事を書きましたが、基本的には向上心が強い人が少ない環境である可能性を覚悟しておきましょう。

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社内SEに向いている人

社内SEに向いている人

仕事内容の紹介はここまで、社内SEのイメージは何となくわかってきましたかね?ここからは、ぼくが考える社内SEに向いている人・向いていない人を紹介していきます。

まずは、向いている人の紹介から!

社内SEが向いている人

  • プライベートの時間を充実させたい
  • スキルを活かして新しい業界に進みたい
  • 地方すみのSIer勤めのSE

プライベートの時間を充実させたい

企業によって異なりますが、社内SEは異動がなく、残業時間が少ないのが一般的です。ぼくも転職してからは、月平均の残業時間は10時間以下になりました。

SIer時代はプライベートを返上した働き方を続けていました。おかげさまで、転職してからはライフワークバランスもとれて、結婚もできて今は1才になる娘もいます。

また、スキマ時間を使ってブログ運営やWebサイト制作といったフリーランスとしてのお仕事も引き受けるように。

「仕事よりもプライベート」or「どちらも充実させたい」という考え方の方には、社内SEがマッチしていると思います。

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スキルを活かして新しい業界に進みたい

日本国内のIT人材は2030年以降になると、50万人不足と言われています。転職サイトで社内SEの募集をよく見かけるようになりましたが、これからさらにその傾向は増加していくことが予想されます。

70万人のIT人材が不足している

現代社会において、社内SEというポジションは新卒の時に断念していた大手企業や新しい業界へ進むチャンスなんです。

ぼく自身も創業以来、売り上げが25年連続右肩上がりの製薬メーカーに入社することができました。時給もアップしましたし、年収・キャリアアップも狙えます。

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地方住みのSIer勤めのSE

これは転職者あるあるだと思うのですが、一度転職するとその後もずっと転職サイトを見続けてたりしますよね?

2015年に転職してからも求人を見たりしているのですが、今のところ魅力的な転職先が見当たりません。

「システム開発をしたい」と時々思うことはありますが、SIerに戻ってもレガシーな技術で受託案件をこなす日々が容易にイメージできます。

都会の場合は、自社でiPhoneアプリやWebアプリを開発するような企業への就職は可能かと思います。しかし、地方では難しいのが現実ですよね。

自身でオリジナルのシステムを開発するなら、プライベートのスキマ時間を見つけて取り組むのも1つの方法だと思います。

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社内SEに向いていない人

社内SEに向いていない人

ここからは社内SEに向いていない人を紹介していきます。こちらも3つのポイントに分けてみました。

社内SEに向いていない人

  • プログラミングが好き、いつも最新の技術にふれていたい
  • 周りの人間関係や環境に影響を受けやすい
  • 経営者思考が強い

プログラミングが好き、いつも最新の技術にふれていたい

ここが譲れない方は、社内SEは絶対におすすめできません。前段でお話したとおり、プログラミングする機会はぐーんと減りますから。

さらに言えば、プログラミングしていても周りに仲間がいないため、自身の中にあるスキルに頼らざるを得ないんですね。

ITスキルをどんどん伸ばしたい、最新の技術に触れていたいという方は、社内SEの道は通らないようにしましょう。

周りの人間関係や環境に影響を受けやすい

製薬メーカーに転職してびっくりしたのが、ITリテラシーの低さです。デスクワークメインの社員でも、「えっそこコピペしないんですか?ショートカット使わないんですか?」なんてツッコミを入れたいタイミングが度々あります。

しかし、会社の文化もありますが、その部分を伸ばしていこうという流れはありません。

SEの方は基本的に成長意欲が高い、それが当たり前と思っている人が多いと思います。「自分はもっと企業をよくするために、変えていくんだ!」という強い思いがあれば良いですが、周りの環境に影響を受けやすい人だと辛くなる可能性があります。

かじっくす
熱い思いを伝えるだけではなく、うまくファシリテートしていく能力も鍛えられますね。

経営者思考が強い

社内SEはあくまで間接部門となります。お金を稼ぐ部隊ではないため、日の目を見ることはありません。

そういった意味だと、チャレンジングすることが難しいポジションとなります。「●●をしてみたい」といったリスクをとらない傾向にありますね。

「失敗が成功のモト」、「スピード感を意識したい」といった経営思考の強い方には、社内SEという縁の下の力持ちはマッチしません。

かじっくす
ぼく自身も、ここの部分は壁を感じることも多々ありますね。

若手エンジニアでも社内SEの道へ

若手エンジニアでも社内SEの道へ

社内SEに向いている人・向いていない人を紹介してきました。あなたはどちらのタイプでしたか?

ぼく自身も、社内SEを4年やりながらも向いていないなぁって思うことも多々あります。

そういったことも含めて、これからの若手エンジニアのこれからの道についてお話していきます。

社内SEと言えば、40代越えのエンジニアが残りの人生を考えて転職するような流れがありました。

しかし、これからはIT人材が不足している時代。若手エンジニアの道の1つに社内SEという職業がスタンダードになれば良いと思っています。

(技術をガンガン磨きたい!という方は、そのままの道を突き進んでくださいね。)

SIer企業での当たり前のスキルは、業界が変われば重宝されるんですよね。また、レガシーな技術だけではなく、Web制作やマーケティングを学べる機会もあるので、ぼくはまた新しいスキルを学べました。

ヒーヒーと土方業のようなSEの方は、一度社内SEへの転職も考えてみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回は、社内SEの向いてる人・向いていない人を紹介してきました。

社内SEのメリットでもあるライフワークバランスのとれた生活は、大きな価値があります。ぼくも転職してから結婚もして、娘も産まれて親子3人で豊かな生活をしています。

時間の可能性は無限大です。社内SEになって仕事もプライベートも充実した生活を手に入れましょう。

今回は以上です。あなたのこれからの人生が豊かになることを、応援しております。ありがとうございました。

「本気で転職をしたい」という思っているのであれば、転職サイトで情報収集したり、自分の興味のある分野の勉強をしたり、少しでも自身の理想とするライフプランに近づけるように努力していきましょう。

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